http://treasure-toys.ocnk.net/product/902
あの画家のゴッホが、べらぼうにかっこいい
アクションフィギュアになっていました。
写真は、包帯に血が滲んでいるところから
すると、耳切り事件の後の姿だと思うのですが、
耳を切った後とは思えないくらいの、生命力に
満ちた姿です。
なんでも、顔については現存する肖像画、
写真、それに親族の写真まで比較・検討
しながら造型されたとのことで、すでにこの作品自身がアートですね。
キャンバスや絵筆、パレットに、絵の具に汚れたズボン、イーゼルなど、
とにかく小道具にまで凝ったつくりは圧巻です。
小物までしっかり付いたフルセットは、16万円を超える高額ながら、
すでに売り切れの模様。
……患者さんに痛みや姿勢の解説用に買ったら、
経費扱いになるんだろうか、なんてことを考えましたが、
仕事に使うには少々迫力があり過ぎです。
余談ながら、耳切りは自らの手によるものではなく、
ゴーギャンが切りつけたのだ、という説もあるのだとか。